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新刊「白銀の墟 玄の月」感想5

 

展開について。

 

 

 

正直に言って読了後、私はわくわくした。

 

 

さて、これで落ちるところまで落ちた!!

もはやこのあとは、大浮上するのみではないか!

絶対に、絶対に!!

3、4巻では歓喜に震えるような結末が待っているに違いない!

 

そう、思ったし、今でも思っている。

今は「月の影 影の海」の上巻のようなものだ。

小野先生によって辛い状況に落とされまくってどん底の状態だ。

上巻に耐え抜いて手に取った下巻で何が起こったか?

それをここで言うのはあまりにも野暮だから、あえて言うことはしないけれど。

 

私は11月9日に、この暗雲垂れ込めた1・2巻を打ち壊す、大いなるカタルシスを非常に期待している!!

 

 

 

 

その他細々と。

 

 

阿選が王であることを確かめさせるためには、私は跪かせてみれば自明なのではと思った。今の、角を失くした今の状態でも、王以外には跪けないことは、「魔性の子」で書かれている。

だからドレッドヘアな琅燦がそう言い出さないかとヒヤヒヤした。

 

琅燦が気づいている、阿選が次王たりえない理由というのはアレでしょう。姓でしょう。

驍宗と阿選は、姓が同じです。

この物語、まったく泰麒視点がないために、どこからどこまで泰麒のはかりごとなのかよくわからない。

琅燦もなんらかの思惑があるようなのでどこまでが真実でどこまでが情報操作なのかわからないけれど、ひとつ言えるのは、阿選は絶対に次の王ではないということ。

それに阿選自身が気づいているのか。

気づいているのかもしれないなあ。

もしかしたら琅燦が吹き込んだとかだったりすると、琅燦、そうとうに食えないキャラだなあ、なんてことを思いました。ドレッドヘア。

 

 

いろいろと思うこと、考えたくなってしまうことはあるけれど、全部、ぜんぶ来月には判るのだ、と思うと楽しみでたまりません。

幸せな気持ちで、それまでの間細々と、戴国の固有名詞でもまとめていこうと思います。

 

 

 

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Comment
をやさんこんにちは。
ついについに、新刊がでましたねー!
1,2巻の展開としては決して明るいものではないにもかかわらず、感無量という文字を脳内にチラつかせながら読み終えました。
私もカタルシスに期待したいです!

この後データベース利用させていただきます。なんかわからん単語があれやこれや笑 そしてをやさんの感想を拝見してそんなのがあったのかと驚く始末でした(同じ姓ダメだったのですね…)。サイトを継続してくださって本当に有難うございます。
by: may ( 2019/10/18 7:54 PM )
>mayさん
こんにちは!ご無沙汰しています!!
ようこそお越しくださいました!本当に、感無量と呼ぶにふさわしい状況で、長年維持し続けてきて本当によかったと思っております。
来月には、また違った感無量の想いを味わえるに違いないと期待したいですね!
by: をや ( 2019/10/19 7:08 AM )
をや様 お久しぶりです!
前回書き込んだ時のHNを忘れてしまいました(汗)
あらためまして、初花(はつはな)と申します。

とうとう、新刊が出ましたね…。生きている間に
戴の行く末を知ることは叶わないのでは?と、半ば
諦めていましたが、天に願いが通じました(涙)
極めて厳しい戴国の現状を圧倒的な描写力で
描かれる小野先生は、やはり凄いです。そして
やっぱり、この世界観が好きだなぁと再確認しました。

2巻まで読み終えたところで新しく登場した人名を
拾ってみたのですが、49人もいました!(見落としが
あるかもしれません)既出のメンバーを合わせたら
戴国だけで80人オーバーではないでしょうか…?(汗)
をや様、追々で構いませんのでいつかデータベースに
加えて頂けたら有難いです!

王かどうかを確かめるシーンでは、私も「跪かせたら
イッパツでバレる」と冷や冷やしましたが、あの場で
琅燦が「切ってみよ」と言ったのは意外でした。
確かに琅燦なら麒麟が王以外の人間に跪けないことは
知っているだろうし、同じ姓の王が二代続かないことも
知っていたと思います。琅燦は泰麒を助けたのでしょうか?
それとも他に目的があるのでしょうか…?

それと、王宮の傀儡のような官吏について、第3巻の
説明文には「妖魔によって病んだ傀儡が徘徊する王宮で」
という一節が掲載されていますが、妖魔って、もしや
あの鳩のことなのでしょうかねぇ?平仲が自宅に戻った
場面でも鳩が強調されていましたし。となると、お疲れの
様子=妖魔に毒されてきたということなのでは…?(怖)
阿選や周囲の官吏も同じく毒されて病んだということ
なのでしょうか…?いづれは泰麒たちも…?(やめてー!)
などと憶測が先走ってしまいました。でも妖魔って
麒麟以外は使役できないはずですよね?一体誰が?と
考えてしまいます。自然発生的に後宮に妖魔が出る
とは考えづらいし。。。うーん。3巻4巻の発売が
待ち遠しいです。

長々と書き込み、申し訳ありませんでした。
をや様のデータベースは十二国記を読み解く上では
欠かせません。いつも支えて頂いています。ありがとう
ございます♪どうぞこれからも永くサイトを続けて
下さいませね〜!
by: 初花 ( 2019/10/19 5:23 PM )
初花さん、はじめまして!
お返事が遅くなりまして大変申し訳ありません。
後編が出たいまとなってはすべてが解決してしまった後のお返事となってしまって大変恐縮です。

これからこの膨大な量のデータをまとめる作業に入ります。
ゆっくりとにはなりますが、今後ともどうぞよろしくおねがいいたします!
by: をや ( 2019/11/09 11:29 PM )
>をや様

ご返信、ありがとうございました。

週末、予期せぬ旅行で今日やっと読み終えました。

号泣し過ぎて目が解けそうです。。。
嗚咽し過ぎて喉が枯れそうです。。。

私も、最後の一行をこの十数年待ち焦がれていました。

それにしても…あまりにも甚大過ぎる損失に
身も凍る想いです。

戴は本当にこれからが正念場なのだと思います。

余白を残して下さった小野先生の御意思は
測り知れませんが。。。

全てはこれからなのだな、と思います。

そして、やはり琅燦が解せませんでした。
彼女は何を思い、何故行動に出たのか?

まだ初読なので、これから読み重ねるごとに
理解できる部分も増すのかと思いますが。

とにもかくにも、十二国記は私の最大の
最高のバイブルになりました。

これからも小野先生のお考えを追いつつ
精進して生きてゆこうと思います。
by: 初花 ( 2019/11/12 7:45 PM )








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